平成バブル絶頂期に新卒で入社した会社 朋友建設での経験 第2回

プロジェクト管理会計研究所の古谷です。

本日は朋友建設での経験 第2回
「朋友建設とプロジェクト管理会計との関係」
についてお話をさせていただきます。

不動産デベロッパーのビジネスモデルは
マンションを企画し ※外部設計もあり銀行から借入れした資金をベースに土地を購入
その上にゼネコンに建設発注
建築確認取得後 販売開始 手付金・中間金入金
マンション完成後 引渡し時 最終金 ※ローン実行
その後建設代金支払 銀行へ資金返済
という流れになっています。

したがってマンション毎の主な原価の内訳は
土地代
設計代
建築代
銀行利息
等です。
また原価ではありませんがモデルルームや新聞広告などの
広告宣伝費もマンション毎の費用として計上されます。

当時は、プロジェクト管理会計という考え方も
なかったのですが
マンションをプランする際効率表というものが存在しました。
これは事業部がプランニングする際
しっかりと利益を計上できるようにプランニングするものです。

これを会社で決裁する際
財務部で銀行等と調整をした結果
金利を計上した最終数値をもとにしたものを使用します。

この物件プロジェクト別の効率表のコスト計算が
会社の利益を追求する鍵になります。

次回は
この「効率表」についてお話を深めていきたいと思います。

photo by yukiharu furuya